私の母は、陶芸家です。
ことに、普段使いのできる食器をつくっています。

「釉薬のかかった食器は、きれいだけれども食べて良いものじゃない。
私は、安全な器をつくりたいの」
そう言って、土と火だけにこだわった、備前の器を焼くのです。

「備前の器はどっしりと重いから、毎日の食卓には使えない。
私は、日々の食卓でいろいろな料理をのせてほしいの」
そう言って、叩いて叩いて、磁器のように薄い器を作るのです。

そんな母の作品を少しずつ載せていきたいと思います。


 




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